日常の小さな危ないを一緒に気づける紙芝居セット

12画面
対象年齢：１歳～

【セット内容】
●やくそくまもって おもちゃあそび
二瓶保・作／監修　川端理絵・絵
もんちゃん、とんちゃん、うさみちゃん。遊びに夢中になって、大事なおやくそくを忘れてるみたい。
いいのかな？　いけないのかな？　教えてあげてね！

いいのかな？いけないのかな？の問いに答えながら、子どもたち自身がいつもの大事な「約束」を確認し、
安全に遊ぶ大切さを感じることができる内容です。
室内でのおもちゃ遊びという大変日常的な風景の中に危険があることに気づける紙芝居。

●どうなる？ どうなる？ コツコツくん
中谷靖彦・作／絵　二瓶　保・監修
みんなをおどろかせようと、いすのうえからジャンプしようとしたり、走ってろうかに飛び出したり……。
コツコツくん、だいじょうぶかなぁ？

ちょっとしたことが、転倒や衝突の大きな事故になりかねないことが、ユーモアをもって描かれた紙芝居。

●あけしめ おててに きをつけて！
マリマリマーチ・作／絵　二瓶 保・監修
「指はさみの危険」がテーマの紙芝居です。
てんぐのテンテンが「ガタン！ バシン！」と、あちこちの引き出しを乱暴に開け閉めしていると、
勢いよく閉めた引き出しにホネホネちゃんの指がはさまれてしまいます。
そのあとテンテンは友だちがふざけて閉めた扉に手をはさまれて、はれてしまいます。
子どもの指はさみ事故は多く、骨折などの大ケガにつながるケースもあります。

この紙芝居で引き出しや扉の開け閉めは「静かに、ゆっくり」をみんなでお約束して、指はさみの事故を防ぎましょう。

●いいもの いいもの みーつけた！
きたがわめぐみ・作／絵　二瓶 保・監修
園外の活動から「散歩のときの危険」をテーマにした紙芝居です。
たっちゃんはお散歩が嬉しくて、お友だちと手をつないだまま走り出しそうに。
すると「まってまって」とおくつさんに止められます。
広場では「いいものないかな？」と探していると、広場の外側にかっこいい葉っぱを見つけ、
広場から出ないという先生との約束と葉っぱが欲しい気持ちで葛藤して……。たっちゃんは約束を守れるでしょうか？
園外では車や自転車と接触するなどの危険がいっぱいです。散歩のときの注意をわかりやすく描いた紙芝居です。

●あぶなくないかな？ いぬへいくん
山田美津子・作／絵　二瓶　保・監修
おひさまぴかぴか、いい天気。おそとに飛び出したいぬへいくんは、ブランコに砂場遊び、すべり台にものぼりましたよ。
あぶないところ、なかったかな？

登場人物たちと一緒に園庭で遊んでいるような感覚で、外あそびの「小さなアブナイ」に気づける紙芝居。
危険を避け、こどもたち一人ひとりが、のびのびと元気いっぱい遊んでほしいという願いのこもった内容です。

●プールの プルルちゃんの ねがい
つぼいひろき・作／絵　二瓶 保・監修
プール遊びや水遊びは、子どもたちにとって夏の大きな楽しみです。その一方で水の事故も多く起きています。
プールのプルルちゃんは、久しぶりに子どもたちに会えてにっこにこ。
ところが、わんぱく3人組がプールに飛びこんだり走ったり、あまりに危ないことをするので怒りが爆発！
怒って倉庫に帰ってしまいます。プルルちゃんはもどってきてくれるかな？

「水あそびの危険」をテーマにした紙芝居では、ユーモアたっぷりに、水の事故を防ぐためのお約束を紹介します。

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